第10回通常総会の後、創設10周年を祝して記念式典を開催いたしました。
内容といたしましては二部構成とし、一つは当工業会の顧問をしていただいており、2010年に「建築用塗料・塗装仕様に関する一連の研究」という論文で、日本建築学会賞を受賞された芝浦工業大学の本橋健司教授による「外壁にタイルを接着剤で貼る」という講演をお聞き頂きました。
もう一つはそれほど大袈裟なことではありませんが、「コニシの歴史とベステム工業会」についてスクリーンで年表・写真等を見て頂きながら、@コニシの歴史、A建設関係製品の歩み、B広島原爆ドーム保全工事ビデオ上映、C工業会の活動についてご説明いたしました。
@コニシの歴史においては、明治3年(1870年)に薬種商として創業し、「朝日麦酒」(現在のアサヒビールの前身)や「赤門印葡萄酒」(サントリー赤玉ポートワインの原型)を製造販売していたこと、昭和27年(1952年)に合成接着剤「ボンド」の製造を始め、翌昭和28年(1953年)に「ボンド木工用」を開発し、「ボンド」を商標登録としたことをご説明いたしました。
A建設関係製品の歩みでは、昭和38年(1963年)の「ボンドE200」発売以降、「ボンドE206」をはじめとした注入材、ボンドシリンダー工法、各種シーリング材の発売開始を年表で当時の出来事と合わせてご説明いたしました。
B原爆ドーム保全工事ビデオとして、平成元年(1990年)の保全2回目工事風景をご覧いただき、補修部位別に使用されたボンド製品の紹介をいたしました。
C工業会の活動では、工業会発足の歴史と各委員会の活動内容の報告・ベステムスクールの内容について、授業風景写真を交えてご紹介させていただきました。
式典としては短い時間ではありましたが、ご出席の皆様方には関心を持ってお聞きいただけた講演であり説明であったと感じております。
今後20年、30年と式典が開催できます様、当工業会の発展に皆様のご協力を賜ります様、
宜しくお願い申し上げます。
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